小説『春を待つ蟻』第三章その七

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 私は愛名の発するその言葉に聞き覚えがあった。電車でパンダの話を披露したとき愛名は「そんなの……」と言っていた。  あれは、『お母さんじゃない』と言いたかったのか。 「愛名、どうしたの?」 …

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小説『記憶のいろは』第五章その十二

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 最初の数日は前橋駅南口のビジネスホテルの生活を強いられたが、知人のつてを頼ってアパートを借りられたのは幸運だった。  保証人も知人ということで必要なしだったのも本当にありがたい。  部屋数…

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読書師匠。

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なんなんですかね、文学フリマが終わったら、 2日連続蕁麻疹で寝付けないんですよ。 今日こそゆっくり眠りたいです。 まあ、それはさておき。 私には読書師匠がおりまして。 純文学に精通され…

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