小説『春を待つ蟻』第二章その十五

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「……ねえ、愛名ちゃん」  私の声に愛名が顔を上げた。その顔には怯えが浮かんでいるように見える。  私の言葉で愛名を悲しみの底から少しでも引き上げられるだろうか。  不安な気持ちは変わ…

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小説『記憶のいろは』第五章その三

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 美衣との出会いは今思い出しても強烈だ。  あの晩私は新しく派遣された会社部署の歓迎会で本社のある東京都町田市の飲み屋街にいた。  新しく同僚になる人達は酔っぱらいふらついている私を気にもと…

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急に不安になってきた。

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春を待つ蟻。 最終章前で足踏みしまくっていて、足ごねの良いうどんがこねられそうですよ。 それはともかく。 一昨日かな。文学フリマの各サークルが出店する本の表紙を見ていたんですよ。 そして…

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