小説『春を待つ蟻』第三章その二

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「ねえおばちゃん、愛名もおばちゃんのこと真衣ちゃんって呼んでいい?」  目の部分がタオルで隠れているのに、少し微笑んだその口元で愛名がはにかんでいることがよく分かる。  一晩泣いたら少し気分…

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小説『記憶のいろは』第五章その七

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 おろした市販風邪薬がひと瓶空いた。  それなのに声は回復するどころか、喉からはシューシューという息が漏れる音しか出ない。  その頃の私は、毎晩内科でもらった精神安定剤と睡眠薬。  そして薬局…

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地獄のいろは。

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「さ~、そろそろ表紙作るか~」 と思い立ちまして、表紙を作っておりました。 その過程で……。 表紙データ消えたよ……。 気を取り直して再チャレンジ。 ……何度もお絵かきソフト強制終…

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