小説『春を待つ蟻』第三章その八

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 ふと愛名の袖に目を向けると、着ていた赤いカーディガンに涙のシミが大きくできていた。  私は足元においてあるボストンバッグから、タオルとポケットティッシュを取り出し、愛名の膝の上に乗せる。 …

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小説『記憶のいろは』第六章その一

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 私は聡美さんが書き残したノートを閉じると、深く長く息を吐いた。  ……聡美さんが帰ってこないまま、朝が来てしまった。  昨日は彼女が帰ってくるのをひたすら待ち続けた。  外から物音が…

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ミスった!!

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この前製本した分では、友人に頼まれている冊数に足りず、 本日また五冊製本しました。 なんかこれだけ製本しているとすっげー慣れてきました。 まあ、それはともかく。 このまえ私の叔母さんから…

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