小説『春を待つ蟻』第四章その十八

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 ふすまを開けると、畳の上に白い段ボール箱が三個。  開封された状態で置いてあった。  そして座卓の上に、レコーダー、小型のテレビ、ビデオカメラ、電話機など小型家電と呼ばれるものが並べられている…

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小説『記憶のいろは』第八章その五

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 その時だった。  今まで思い出した過去が波のように襲ってきて、私を記憶の世界に飲み込んでいく。  そこはあのカッターの席決めをするあの教室だった。  私は真ん中あたりの席で、黒板を見つめ…

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甥っ子乱入。

私には2人の甥っ子がおりまして。 一人はもう六年生になる子で、もうひとりは小学校一年生になったばかり。 姉が毎回里帰りしてきたので、甥っ子たちとは仲良しなのです。 我が家に来ると私の部屋が…

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