小説『春を待つ蟻』第三章その十五

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 いつもの街はいつも通りにぎやかで、私は少し安堵していた。  高麗川から八王子へ。そして町田へ。  その間愛名との会話は途切れていたので、私は父にメッセージを送った。  町田に向かっているとい…

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小説『記憶のいろは』第六章その八

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 聡美さんの部屋まで戻り時間を確かめると、午前十一時を回っていた。  思ったよりも寝ていたようだ。やけにお尻が痛いのはそのせいか。  一通り部屋を周り誰も居ないことを確認してから、私は洗面所…

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時間がなかなか流れない。

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最近自分の中で流れている時間のペースと、 実際に流れている時間が合わないんですよね。 もう私の意識の中では5月下旬なんですけど、まだ4月6日……。 普通、大人になればなるほど時間の流れが早…

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