小説『春を待つ蟻』第三章その二一

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 自分の震えを押し殺しても、今は愛名を守りたい。  それは先程の悔しい思いから湧き上がってきた感情だろうか?  煙草の煙を吐き出しながら、「じゃあ色紙は捨ててきたんだね」と確認すると、愛名は…

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小説『記憶のいろは』第六章その十四

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「ひまわり、さんはさ、変わってるよね」 「そう? シュークリーム美味しいね。私、シュークリーム好きみたいだよ」 「……やっぱり変わってる」  目の前の少年が目を細め、愉快そうな表情を見せた…

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くじ運はいい。

自分は運が悪いのですが、くじ運はめちゃくちゃいいんです。 特にガラガラ回すタイプのくじ運がいい。 子供時代は、演劇鑑賞券、ホットサンドメーカー等。 大人になってからは、DVDレコーダー、デ…

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