小説『春を待つ蟻』第四章その五

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「……愛名、真衣ちゃんともっと早く会えてたらよかったのにって思った。……真衣ちゃんだったらきっと愛名の話をちゃんと聞いてくれたでしょ? 愛名がいじめられたって言ったら、きっと一緒に怒ってくれたでしょ…

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小説『記憶のいろは』第七章その二

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 私はそこで飛び起きた。目の前には液晶画面があり、一体自分がどこにいるのか混乱する。  ……ここは、まんが喫茶だ。  私は額に手を当て、現状を整理する。  図書館でわが子のことを調べた…

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