小説『春を待つ蟻』最終章その五

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「……ちゃん……真衣……ちゃん」  誰かが私を揺すりながら呼んでいる。  目をこすりながら声のする方をぼんやりと眺めると、愛名が居た。  ……私は一階の客間に寝ているのに、なぜ二階の愛…

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小説『記憶のいろは』第九章その五

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 聡美は美衣が居なくなる少し前、実家から信司が出て行くのを隠れて眺めていた。 「聡美はちゃんと前に進んでる! その歩みを止めたのは、美衣、お前だ!」  小さかった信司が立派になった姿に、…

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もうすぐ小説も終わる。

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記憶のいろは、春を待つ蟻、共に更新がもうすぐ終わります。 そうなったら小説の感想でも載せようかと思っているのですが、 最近小説読んでないんですよねぇ。 一ヶ月に一冊程度は読んでいるんですけど、…

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