父が色々間違っている。

私は実家住まいなのですが、足が悪い父がおります。
本当のところを言うと、
『足が悪いのにかまけて、歩行練習をせず、足がどんどん不自由になっていく父』
なのですが。
歩行練習はするように医者からも言われているのですが、
まあ~やらない。
やらないからどんどん歩けなくなっていく。

その父は一階リビングを住処にしております。
母と私は二階の個別の部屋。
今日夜一階から
「お母さん!お母さん!」と父の絶叫が。
大体父が絶叫する時は何か良くないことが起きているんですよね。
母が気が付かないもので、私が母に声をかけ、
「何? 何かあったの!?」と急いでおりていきました。

そして数秒後。
「草子! 草子手伝って!」と母の声。
なにかと思って降りてみたら、父が座り込んでおりました。
転んで起き上がれなくなったようです。
ここで一番の力持ちは私。
後ろから脇に腕を入れ、起こすけれど、立つ気がない……。
もうマネキン状態。
やっとのことでソファーに座らせ、痛いところがないか確認しました。

特にどこも打っていないらしく、
「いやー草子は起き上がらせるのがすごくうまいな! いやー本当にうまい!」
なんてべた褒め。
「そうかなー?」なんてちょっと喜んでみたけれど、
父、そこ褒めるところじゃないから!
歩けるんだから、歩く練習しようよ!

何か起こったときに母が気が付きやすいように、
小型の内線チャイムを父のポケットに入れておこうと母が提案。
そして気がついた。
……父はお菓子を食べたくて取りに行った時、転んだらしいということに。
だって小型のチャイムが入らないほど、
ポケットにお菓子が山盛り入っていたのだから。

ああもう父は……。
子供か……。

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